昨日、9月4日(月)のことです。
"道の駅"の来館者数が、昨年1月のオープン以来の累積で90万人に到達しました!
90万人という数字の意味は?
「え!? たかが90万人で喜んでるの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、数年前までの木古内、つまり北海道新幹線木古内駅と"道の駅"が開業する前の木古内をご存じの方は驚かれるはずです。
木古内町の観光入込客数がマチ全体で年間5~6万人程と、北海道の全自治体の中で最下位ランクだったのですから。
そんな状態から、この”道の駅 みそぎの郷 きこない”だけで、2016年1月13日のオープンから2年も経たない内に来館90万人となりました。
木古内町が北海道新幹線の開業を大きなチャンスと捉え、周囲のマチと連携しつつ、マチ全体で何年も前から様々な取り組みを行なった結果がこの「90万人」という数字に現れているのです。
もうすぐ100万人!?
ところで、90万人ともなると、大台が間近に迫ってきていますよね。
そう、100万人という大台が。
50万人の時を最後に歓迎イベントを行っていませんでしたが、今度の100万人は何かやりましょうと検討しています。
来館者数100万人目の記念すべきお客様は、果たしてどなたになるのでしょうか。
100万人目を狙っている方は、細かに足を運んで状況を調べるなど、戦略を練ると良いでしょう。