「サンドブラスト」という単語をご存知でしょうか?
物体の表面に加工を施すための手法の一つで、サンド、つまり砂を吹き付けて模様を付けたりするというものです。
そんなサンドブラスト加工を活用した新しいおみやげ品が登場しました!
触ってみると、白っぽい模様が付いた部分だけ少しザラザラ感があります。
模様以外の透明にしたい部分にマスキングを施して、それ以外の露出した部分に細かい砂を吹き付けたのでしょうか。
よく見ると、漫画のトーンのように、模様の濃淡?に種類があります。かなりの微細な加工を施したようですね。
では、新商品3種類を順にご紹介します。
▼ 「寒中みそぎ」と「道の駅みそぎの郷きこない」が描かれているお皿
実はこの模様は「道の駅スタンプ」と同じ絵柄だったりします。
木古内を訪れた記念になるスタンプもいいですけど、どうせなら末永く残るお皿をお買い求め頂いてはいかがでしょうか(笑)
何やら目をキラキラさせてますね(笑)
▼ ショットグラスの別の面には、寒中みそぎで震えるキーコが(笑)
▼ このショットグラスで「みそぎの舞」を呑むのが乙でしょうね~
これらのサンドブラスト加工品は2017年度の「木古内町観光おみやげ品開発支援事業」をきっかけに誕生したもので、木古内町内の伊藤清掃さんが開発製造されています。
昨年のTシャツやトートバッグ等に引き続き、木古内らしさ全開のおみやげ品が少しずつ増えてきました。
お菓子や飲み物だけでなく、こういった形に残るおみやげ品もいいですよね。