最近に新入荷した商品の内で、お客様から「美味しかったよ」と好反応が帰ってくるものを一つをご紹介します。
木古内駅を拠点とする道南西部9町の一つ、厚沢部町で獲れた「紅はるか」という品種のサツマイモを干したお菓子です。
パッケージに「なめらかで濃厚の甘さが魅力」とありますが、実際に食べてみると、それも納得の甘さが口に広がります。
噛んだ瞬間はもちもちした食感で、さらに噛んでいくと、濃厚な甘さがじわ~っと広がってきます。
さらに、少し炙ってみると、パリッと香ばしくなって良いかもしれませんね。
この紅はるかを使った干しイモは、当駅内のショップで発売中です!
ところで、サツマイモって鹿児島県など南国産のイメージを持っていましたが、北の大地の厚沢部町でも栽培されているのですね。
そう言えば、同じ厚沢部町で収穫されるサツマイモの黄金千貫は「喜多里」という焼酎にもなっていました。サツマイモ産地としての北海道は、そう意外な場所でないのでしょう。ひとつ勉強になりました。