2012年以来、5年振りとなる「ミシュランガイド」の北海道版が5月19日から発売されました。
いわゆる”三ツ星レストラン”とかの評価が掲載されているガイド本です。
道東、道央といった北海道の4つのエリア別に、レストラン・旅館・ホテルという3つの業態毎に匿名調査を行なって評価するスタイルとなっています。
もちろん、観光コンシェルジュが専門とする道南西部9町エリアからも名店が選出されました! (道南西部9町は道南エリアに属します。)
選出された名店は次の通り。
レストラン部門
- そば蔵 やまげん [江差町] (評価:ビブグルマン)
「いにしえ街道」に面した蕎麦店。2012年版に引き続き選出されました。 - 手打ちそば おぐら [松前町]
松前城のすぐ下、「城下通り」に面した蕎麦店。2012年版に引き続き選出されました。 - やの [松前町]
松前城のすぐ下、「城下通り」に面した旅館「温泉旅館 矢野」内の外食可能な日本料理店。2012年版に引き続き選出されました。
旅館部門
- 江差旅庭 群来 [江差町] (評価:最上級の快適・特に魅力的)
「かもめ島」の付け根に位置する温泉旅館。2012年版に引き続き選出されました。 - 光林荘 [乙部町] (評価:快適)
以前から人気のあった温泉旅館を2015年にリニューアルオープンしたものです。 - 矢野 [松前町] (評価:非常に快適)
上記の日本料理店「やの」が入る温泉旅館。2012年版に引き続き選出されました。
ホテル部門
- ホテル寺子屋 [江差町] (評価:適度な快適)
「いにしえ街道」に面したホテル。2012年版に引き続き選出されました。
評価の意味合いや、各店の特長については誌面をご覧になるべきだと思いますので、ここでは割愛させて頂きます。
もちろん観光コンシェルジュならではのおすすめ情報や、今回掲載されていないけれども独自の魅力を持つお店の情報もありますが、それは"道の駅"の観光コンシェルジュデスクで直接どうぞ。
蛇足になりますが、2017年版を手にした時、「本が薄くなった?」と感じて並べてみたらこの通り。
だいたい半分ぐらいの厚さになっています。
ならば掲載店が半分になったかと思いきや、2017年版は1ページに2店ずつ載せているので紙量が半分になったというだけの単純な話でした。
薄くなった分、持ち歩きやすくなりましたね。