道の駅 みそぎの郷 きこない

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『とれたdeイタリアン』早速行ってきました

こちらのページでご紹介しました、地場産魚介類をすぐに味わえる新企画『とれたdeイタリアン』。

たまたま初回がオフの日だったので、試しに行って来ました。

▲ 『魚の日』やってますね。不漁ではなかったようでまずは一安心。

ただ、オフだったので、私用を済ませてから到着したのですが...

▲ うわ!ほとんど売り切れてる(泣)

ここ数回は悪天候が続いたので、鮮魚が並ぶのが久々だったためでしょうか。待ち構えていたお客様たちが速攻でお買い求めになられたようです。

▲ 特に目を引いたのがこちら。めったに出てこない高級魚マツカワも売り切れてました(号泣)

もっと早く来るべきだったと、悔やむことしきりです。

▲ 仕方ありません。奇跡的に残っていたカレイを1尾購入。

▲ こうして『魚の日』担当のYさんが新鮮なカレイを袋に入れてくれます。

▲ どうせですから一緒にツブ貝も購入しました。

▲ 買った魚と貝を、そのままレストラン「どうなんde's」へ引き渡しました。

ここで、料理方法を聞かれます。選択肢は2つ。

  1. パスタ
  2. テーブルでグリル焼き

お値段はどちらも800円(税込)です。

今回は2の「焼き」を選択しました。

カレイ単品だったら否応なく「パスタ」でしたね。別にパスタでもいいのですが、どうせなら豪快に焼いて楽しみたい気分でしたので。

▲ オーダーから程なくして、捌いたカレイの身とツブ貝が出てきました。カレイには薄っすらとオリーブオイルがかかっているようです。

この段階で焼き始めてもいいのですが、写真撮影用に少し待ちます。

▲ ソース・ご飯・味噌汁が出てきました。これで揃いました。

▲ ソースは4種類。

左から、赤パプリカソース、バルサミコ醤油、ジェノベーゼ、サルディボモドーロ(トマトソースとブイヨン)です。

色々な味を試せるのがいいですね。

▲ 焼いている様子はこちら

▲ 4種類のソースで味を変えながらいただきます。

朝に獲れたばかりの超新鮮なカレイでしたが、予想以上に身がフワフワ、かつソースとマッチして美味しかったですね~。

 

以上が『とれたdeイタリアン』「焼き」バージョンのご紹介でした。

焼きバージョンでは、魚一尾だけでなく、魚以外の貝なども一緒に購入しておくのがポイントでしょう。もしくは異なる種類の魚とか。

焼き台に様々な種類の魚や貝などが並ぶと、見た目で楽しくなりますし、味わいの幅も広がりますからね。

 

また、地場の魚介類を新鮮な内にレストランで味わえるのも素晴らしい体験でした。意外かもしれませんが、食材の宝庫と言われる北海道ではあっても、地元の恵みが大抵は大消費地へ直送されてしまうため、地元での流通量が限られているのが現状でしたから。

 

この『とれたdeイタリアン』は『魚の日』の毎月3日,13日,23日にオーダーすることができます。(不漁だと『魚の日』自体が中止になりますが)

次のチャンスは5月3日。GW真っ只中。次回も地場の新鮮な魚介類がたくさん水揚げされることを期待しましょう!

 

▼ 参考までにパスタはこのような具合になります。あくまでも一例です。

 

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