道の駅 みそぎの郷 きこない

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今が旬!北の華(ニラ)を中国本場の「水餃子」に!

今年はコロナウィルスの影響で各地いろんなイベントが中止や延期になっております。

お隣、知内町の「カキVSニラまつり」も「カキニラ特売会」と宅配注文での開催となりました。

「カキVSニラまつり」の日は毎年、カキとニラを使った美味しい食べ物が知内町の会場で販売され、当店にもたくさんのお客様がお立ち寄り頂いていたので、残念だけど仕方がないなあ、今年はニラ食べられないなあと思っておりました。(私のその日のお昼ご飯は木古内から出店しに行った人に買ってきてもらっておりました)が、あれっつ、道の駅みそぎの郷きこないには今、ニラを美味しく食べる方法を知っているスタッフが!ニラといえば餃子!餃子といえば中国!木古内町に地域おこし協力隊として着任した中国出身の李さんが、本場中国の餃子のレシピを伝授してくれました!

李さんいわく、中国の餃子は「水餃子」で、主食なので、日本のようにご飯のおかずで食べることはビックリ驚きだそうです。日本で売られている餃子の皮は薄くて、なんか違うなぁと思った李さんは、中国のおばあさまに電話をして皮から作り方を聞いてくれました!

小麦粉に水を入れてこねます。こねまくります。30分以上こねます。

伸ばします。

そして伸ばします。

餡を詰めます。

餡にはもちろん「北の華」がたっぷり。他にはネギ、豚肉、ショウガとシンプルな具材に、みそぎの塩とみそぎ浜刺身醤油とその他調味料で味付けしました。

茹でます。

出来上がり~!酢たっぷりの、これまた李さん特製のタレで食べます。

出来上がった「水餃子」は皮がモチップルンとしていて、中からスパイシーな餡が!酢たっぷりのタレがさっぱりとした味に仕上げてくれます。この作り方の行程、大分割愛しました。餃子は中国では頻繁に食べる習慣があり、中国のお正月「春節」には年越しそばのように家族そろって食べるそうです。ちなみに今年の春節は2月12日。今はコロナウィルスの影響で家族に会うことも難しい中、故郷の味を再現するため、李さんが頑張ってくれた家族の愛情がたっぷり詰まった餃子です。このレシピをキッチンキーコで伝授して頂き、2月20、21日の2日間、各日25パック(4個入り)限定販売いたします!そのために今、キッチンキーコスタッフも張り切って準備中です!李さんが教えてくれた本場中国の味を今が旬の「北の華」や地元の調味料を使って作ります!ぜひみなさま食の文化交流をお楽しみください♪

ちなみに李さんが作ってくれた餃子はスタッフみんなで美味しく頂きました!2月12日(春節)もみんなでいただきます♪

 

 

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