北海道新幹線が開業してから、あと2ヶ月程で2年間が経とうとしています。
開業までは、津軽海峡を挟んで、特急白鳥やフェリーで行き来していた青森と道南の人々でしたが、新幹線が通るようになってからはお互いの生活や交流にどのような変化が生じたのか。
その辺りの事柄を考える、青森大学主催の公開フォーラムが1月20日(土)に青森市内で開催されます。
このフォーラム、青森大学社会学部の櫛引素夫教授が中心となって準備しているものでして、実は昨年も同時期に開催されていました。
▼ 昨年の開催告知内容はこちら
1/28(土)14:00~青森市内で『北海道新幹線は青函圏をどう変えるのか』という青森大学主催の公開フォーラムが開催されます。そこで当館の観光コンシェルジュが基調講演を行ないます。先日は函館で行われるシンポジウムに観光コンシェルジュが登...
道の駅 みそぎの郷 きこない - 北海道木古内町さんの投稿 2017年1月18日(水)
昨年のフォーラムでは当駅の観光コンシェルジュが登壇し、木古内町の広域観光に関する取組事例などを紹介させてもらいました。
そして今回のフォーラムでは、北海道新幹線より1年前に開業した北陸新幹線の先行事例紹介や、青函エリア住民のアンケート調査結果報告などを中心に講演が行われた後、ディスカッションコーナーで観光コンシェルジュがコメンテーターとして登場します。
果たして、議論の状況に応じた的確な受け答えができるのか。
乞うご期待!
ちなみに、どなたでも無料&お申し込み不要で観覧できますよ。
公開フォーラム 北海道新幹線は「境」「絆」をどう変えるのか
- 日時:
2018年1月20日(土)
14:00~16:30 同フォーラム
16:30~18:30 交流会 - 会場:
青森県青森市 新町キューブ 3階会議室 - 入場料・お申し込み:
共に不要 - 主催:
青森大学付属総合研究所
青森大学社会学部 櫛引研究室 - お問い合わせ:
青森大学社会学部 櫛引研究室 TEL:017-738-2001 (内線731)
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