木古内町と山形県鶴岡市がタッグを組んで作り上げ、今では木古内町を代表する日本酒ブランドとなった『みそぎの舞』。
そのみそぎの舞の木古内産米「ほしのゆめ」を使った純米大吟醸が入荷しました。
"道の駅"で取り扱っているのは小柄な300ml瓶です。
四合瓶など別の容量をお求めの場合は、町内の他の酒販店をご紹介するという販売方法となっています。
ところで、今さらの情報ですが、『みそぎの舞』には大きく分けて白いラベルと黒いラベルの2種類があります。
2つの違いは醸造の原料となるお米で、一般に『みそぎの舞』として認識されているのは、白ラベルが貼られた「ほのか224」という木古内産米を使用したバージョンだと思われます。
今回ご紹介したのは黒ラベルのバージョンで、前述の通り「ほしのゆめ」という木古内産米を使用しています。
もともとスッキリとした飲みくちが特徴の『みそぎの舞』ですが、この黒ラベルバージョンはそのスッキリさに磨きがかかって、より口当たりが澄んでいると評判です。(もちろん個人差があります。)
今回入荷したのは黒ラベルの純米大吟醸ですので、"道の駅"で定番として販売しているオーソドックスな白ラベルの通常バージョンと純粋な比較はできないかもしれません。ですが、ここは2種類を飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。