突然ですが、今年7月に"道の駅"テラスの枕木を撤去していた時の写真です。木柵の奥に赤茶色をした屋根の建物に見覚えのある方はいらっしゃいますでしょうか。
この建物はいわゆる廃屋でして、「せっかく新しい施設が建ったのに、ホールやテラスから廃屋が丸見えでアレだなぁ」という声が上がっていました。しかし私有財産であるということから、私たちにはどうにもならない状況が続いていましたが....
そんな10月のある日のことです。「何やらバリバリと音がするな」と見てみると、廃屋の取り壊しが始まっていました。
気付いた時には壁面を一つ残すのみ。
あっという間に廃材も撤去され更地となりました。さて、この跡地がどのように活用されるのでしょうか。もうすぐ積雪期に入るので、形になるのはもうしばらく先の話でしょう。楽しみにお待ち下さい。
ちなみに、この廃屋の名前は「麻雀荘 みそぎ」でした。もう長いこと使われていなかったそうですが。
道の駅「みそぎの郷 きこない」に隣接して「麻雀荘 みそぎ」。意外なマニアックスポットだったんですよ。