年が明けて平成31年。西暦で2019年になりました。
木古内で年が明けると間近に迫ってくるのが「寒中みそぎ祭り」です。(リンク先:木古内町観光協会HP)
江戸時代の天保2年より連綿と続くこの伝統神事は、今年で189回目となります。
例年1月13日から15日にかけて、行修者(ぎょうしゅうしゃ)と呼ばれる4人の若者が、昼夜を問わずに水ごりを繰り返して身を清め、最後に御神体を津軽海峡の中で沐浴させて、豊漁豊作を祈願するという神事です。
そして、寒中みそぎ祭りが始まる1月13日は、当駅にとっても記念日なのです。
3年前の2016年1月13日に当駅がオープンしました。
もう3年になるんですね。まさに光陰矢の如し。
▼ オープン初日の様子はこちら (なぜか100万人到達の記事ですが)
さらに、もう一つ記念すべき事柄があります。
平成31年は、平成元年に山形県鶴岡市と北海道木古内町が姉妹都市の盟約を結んでから30周年となるのです。
▼ 鶴岡市と木古内町のつながりについてはこちら
このページを見ると、実は鶴岡市と木古内町との間には、姉妹都市盟約の30年どころか、開拓期以来の130年以上もの長い歴史があることが分かります。
これらを記念して当駅ではイベントを開催します!
「寒中みそぎ祭り」で木古内へいらした際は、是非当駅にもお立ち寄り下さいませ。
【目次】
山形県鶴岡市フェア
鶴岡市特産品フェア
- 日程:
2019年1月12日(土)~20日(日) 各日9:00~18:00 - 場所:
道の駅ショップ - 概要:
鶴岡市の数ある特産品の中から十数種類を選び、期間限定で販売します。創業120余年の伝統を誇る菓子処木村屋の古鏡や古鏡煎餅、佐徳の民田茄子からし漬、庄内の干し柿などです。 - 備考:
売り切れ次第終了となります。
津軽リンゴ詰め放題
- 日程:
2019年1月13日(日)~14日(月) 各日9:00~18:00 - 場所:
道の駅ショップ - 概要:
当駅の3周年を記念して、青森県弘前市の「まるくに農園」さんがわざわざ駆け付けてくれます。「サンふじ」の詰め放題を開催! - 備考:
売り切れ次第終了となります。
みそぎ天の川パフェ 限定販売
- 日程:
2019年1月13日(日)~15日(火) 9:00~17:00 - 場所:
キッチンキーコ (道の駅テイクアウトコーナー) - 概要:
木古内の子ども達が集まり、「寒中みそぎ祭り」をイメージしてデザインしてくれたオリジナルスイーツを、各日5食限定で販売します。 - 詳細:
木古内の子ども達が考えた「みそぎ」スイーツを期間限定販売!
【併催】炭火割烹 菊川 × どうなんde's コラボディナー
当駅のテナントであるイタリアンレストラン「どうなんde's Ocuda Spirits」では、同店のオープン3周年を記念して、函館の名店「炭火割烹 菊川」とのコラボディナーイベントを開催します。
「和」と「イタリアン」のコラボ。果たしてどのような化学反応を見られるのでしょうか。楽しみですね。
- 日程:
2019年1月13日(日) 18:00~20:00 - 場所:
どうなんde's Ocuda Spirits (道の駅内のレストラン) - 料金:
お一人様 10,000円(税込) - お申し込み先・お問い合わせ先:
どうなんde'sへ直接 (TEL 01392-6-7210)
40名様限り - 備考:
18時以降は木古内郵便局側のディナータイム専用出入口をご利用ください。道の駅本体は18時で閉店させて頂きますので。
命名の秘密
ちなみに、この「どうなんde's Ocuda Spirits」の「Ocuda」とは、鶴岡市の有名レストラン「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフで、「世界の料理人1,000人」に選ばれた奥田政行氏のことだったりします。
奥田シェフが鶴岡市と木古内町の歴史的なつながりに使命感を覚えて下さったことから、どうなんde'sの監修を引き受けてくれました。その取り組みの一環として、店名を「どうなんde's Ocuda Spirits」と名付けてくれたのです。