北海道の真冬に4人の若者が昼夜を問わず水ごりを続けるという、厳寒の伝統神事「寒中みそぎ」まであと数日。
今年も例年通り1月13日から15日にかけて催されます。
▼ 寒中みそぎについてはこちらもご覧ください。
これまで、寒中みそぎ祭りの期間中に来館されたお客様や、当駅内の寒中みそぎコーナーをご覧になられたお客様から、「寒中みそぎのことが分かるパンフレットとかはあるか?」というお問い合わせを頂くことが多々ありました。
一応、木古内町の観光パンフレットに掲載されてはいるのですが、「もう少し詳しく知りたい」といったところでしょうか。
寒中みそぎのリーフレット
このようなニーズを受けて、木古内町観光協会がそのものズバリ、寒中みそぎを紹介するリーフレットを作成してくれました!
寒中みそぎの様々な行事についてや、行修者と呼ばれる4人の若者に名付けられた名称について、そもそも寒中みそぎが何をきっかけに始まったのか?、などが紹介されています。
これを読めば、寒中みそぎのことが一通り分かることでしょう。
そして、このリーフレットはもちろん当駅の観光パンフレットコーナーでも配布します。
ただし、部数に限りがあるため、在庫がなくなったらゴメンナサイ m(_ _)m
寒中みそぎのマップ
祭りが始まると、当駅の観光案内コーナーへ「佐女川神社への道順は?」とか「みそぎ浜の駐車場はどこか?」といった道案内的な質問が殺到します。
これまでは手作りの駅前マップを流用して説明していました。
ただ、この駅前マップには寒中みそぎ祭りとは関係ないスポットが記載されていて読み辛かったり、臨時駐車場の場所が分からない、という難点がありました。
そこで、今回新たに寒中みそぎ祭り専用のマップを当駅で作成しました!
「寒中みそぎ」や「寒中みそぎフェスティバル」の会場3ヶ所や、臨時駐車場、スケジュールの概要などを簡潔に記載しています。
これなら真夜中に水ごりを見に行く場合でも迷わずに到着できるでしょう。
▼ もちろん、当駅の観光案内コーナーで印刷したマップも配布します。
このマップとリーフレットを手に取り、江戸時代より189回を数える「寒中みそぎ」を存分に堪能してもらえればと考えています。
あとは当日の天気が崩れないことを祈りましょう。