ホールの真ん中にあったこの謎のオブジェ。「寒中みそぎ」の展示コーナーですよ、と見学された方に説明していましたが、イメージしにくかったことでしょう。そしてついに、このコーナーの作り込み作業が始まりました。
まずは背面の白い壁に、寒中みそぎのイメージカットを貼り付けていきます。
全部貼り付けたらこの通り。勇壮ですね~。
次に、謎の形をした物体を設置。神棚? いや違います。テレビ台です。
大画面モニタが置かれました。実は、このモニタの前に立つと、センサーが作動して、寒中みそぎの紹介ビデオが流れ出すのですよ。寒中みそぎの勇壮さと迫力が、動画と音で伝わって来ます。ちなみに右側の画像が仮のものです。気にしないで下さい。
これで8割方できあがりました。後は、手前の木のオブジェ(道南スギ製です)の間に、写真パネルを設置して完成です。
"道の駅"の名前は「みそぎの郷 きこない」。その名前を体現するコーナーになりました。ここでお客様に寒中みそぎのことを知ってもらうことを楽しみにしています。