"道の駅"にはメインエントランスから入ってすぐの所に「観光パンフレットコーナー」があります。今まで観光コンシェルジュが少しずつ陳列シミュレーションを行なってきましたが、12月から在庫分の送付依頼など整備を本格化させます。
メジャーな観光地ではなかった木古内町の道の駅としては、陳列する観光パンフの数がかなり多いかもしれません。ですが、道南西部9町の交通拠点として、さらには北海道新幹線木古内駅の駅前「北海道の玄関口」として、木古内町だけでない広域の観光情報をお客様へお届けしたいという思いから、このような形になりました。お客様がこれらの観光パンフを手に取り直ぐに現地へ赴いてくれれば最良ですし、仮に今回赴かなくても、次回の旅の行先検討の際に情報源として使って頂ければそれも良しという考え方です。
↑ 位置関係的には、画像の左側がメインエントランス。入って正面に観光案内&レンタカーカウンター。その左側が観光パンレットコーナーとなります。
↑ 別角度から見るとこの通り。北海道新幹線のキーワード「青函連携」を反映させ、東北エリア、特に青森県エリアのパンフも陳列します。
↑ アップにするとこの通り。「道南杉」製の個別棚は自由に動かせるフリーレイアウト式です。また、棚札やサインパネルは観光コンシェルジュの手作り。(素人作業でやたらと時間がかかります...)
基本的には、この観光パンフレットコーナーにはいわゆる一般的な観光パンフを陳列します。すると、個別の施設や店舗などのパンフまで陳列しきれなくなってしまいますが、それらは観光案内カウンターの背後にある棚の中に閉架式で置かせてもらいます。ただし閉架式のパンフに対しては、例えば「ホテル・旅館」「飲食店」などといった見本帳のようなファイルを用意して閲覧性を高めるつもりです。
前述の通り、観光パンフ集めはこれから本格化します。もし自社のパンフも置きたいという素敵な方がいらっしゃいましたら、観光コンシェルジュの浅見へご連絡を頂ければとても助かります。