北海道新幹線の開業をきっかけとした地域活性化の一事例として、"道の駅"には全国各地から視察のお客様が数多く訪れて下さいます。今週も数件予定されています。
そんな中、ひときわ可愛らしいお客様が視察に来てくれました。
地元、木古内小学校の2年生たちです。生活科学習の一環として、"道の駅"がどんな施設なのかを調べるというものです。
今回は観光コンシェルジュが"道の駅"のことを児童たちに説明しました。
"道の駅"が新幹線駅前という珍しい立地条件であることから始め、道南西部9町との連携や、館内で大森町長がこだわった設備などを説明しつつ、レストランの中など普段見ることができない所まで一緒に見て回りました。
多少難しい内容があったかもしれませんが、児童たちはメモを取りつつ真剣に聞いてくれたのが印象的でしたね。
すると...
早速児童たちからお礼のお手紙が届きました。
土日も営業している館内のATMなど、児童たちに響いた事柄がいくつも記載されていて、説明した側も「なるほど」と思うことばかり。
そして今回の生活科見学はこれでおしまいではありません。
今後、児童たちは今回説明された内容をまとめ、その中から深掘りするべきことを改めて"道の駅"に調べに来てくれます。
どんなことを質問されるのでしょうか。再訪の時が今から楽しみです。
また、今回の視察では面白いハプニングもありました。
たまたま通りがかった地元の関係者さんが「暑い中にご苦労様」ということで、児童たち全員にキッチンキーコのソフトクリームを振る舞って下さったのです。
粋なお心遣い、ありがとうございます!
視察に経済効果が生まれましたね(笑)