道の駅そのものの話題では無いのですが、道の駅の中でテナントとして営業しているレストラン『どうなんde's Ocuda Spirits』のスパークリング勉強会にちょっと混ざって来ました。その様子をちょこっと紹介します。
ディナータイムの終了後、ワインの卸業者さんをお招きし、レストランスタッフがワインの特徴などを学ぶというものです。
今回のテーマはスパークリングワイン。業者さんからは、原料となるブドウ品種の違いや、製法のこだわりはもちろん、業界での評価に至るまで、ワイン1本1本の特徴が幅広く説明されます。
一通り説明が終わると、お待ちかねの試飲タイム。今回は辛口とされるワインから甘口のものへと順番に試しました。
たて続けに色々試すと、それぞれの味わいを覚えるのも大変です。
そのため、レストランスタッフはきちんとメモをとっています。この積み重ねが、ワインの美味しさをお客様へ肉声でお伝えする時の材料となるのでしょうね。
上の写真にも写り込んでいましたが、ここのワイン勉強会の役得がコレ。スパークリングワインに合う料理がどんどこ出てくるのです。
こんな感じでシェフたちが次から次へと料理を出して来てくれます。
今、飯田シェフが手にしているお皿はこれ。
その他にも、スパークリングワインに合う前菜的なお料理がどんどんと。
こういうのを、何とかのアヒージョって言うんですかね。
締めに出てきたリゾット。
パリパリしたソーセージも。これには辛口のワインが合うような気がします。
甘~いワインもありまして、やはりデザート向きですかね。これはプリン。
何だか、ワインより料理の紹介が多くなってしまいました。ですがスタッフはこんな感じでちゃんと勉強しています。お酒が入っているのもあり、普通の飲み会のようなワイワイした雰囲気も出しつつ、ワインと料理のマッチングについて話し合っていました。
もうしばらくしたら、スパークリングワインの品揃えが増えることでしょう。その折を見計らって、スタッフへ色々と質問してみると面白いのではないでしょうか。