この度、木古内町に約200年続く伝統神事「寒中みそぎ祭り」が北海道無形民俗文化財の指定を受けることとなりました✨このことを記念し、道の駅みそぎの郷きこないメインエントランスに”しめ縄”を設置いたしました!
設置するだけではなく、佐女川神社さまにご祈祷もして頂きました。
ご祈祷のなかでは、道の駅みそぎの郷きこないに来てくださるお客様の道中の安全なども願われました。
寒中みそぎ祭りは来年194回を迎える木古内町の豊漁豊作を願う伝統神事です。
4人の”行修者”と呼ばれる青年が1月13~15日の3日間、佐女川神社に設置される水桶の冷水を昼夜問わず浴び続け、自らの穢れをおとし、御神体を津軽海峡の荒波で清めるというまさしく荒行です。
しかも”行修者”は”4年間”務めなければなりません。行修者を務める若者たちの厳寒に耐え、祈る姿は圧巻です。ぜひみなさま一度、ご覧ください!